【寒い日は。】
「!!寝ちゃ駄目だ。寝たら死ぬぞ。」
「・・・・・・寒い。眠い。すごいな死ぬときは眠くなるのか。いい経験だ。」
「げ〜つ〜れ〜い!!お願い。目かっぴらいて〜。」
「大丈夫だ。何少々凍死という体験をしているだけだ。」
「冷静に状況説明要らないから!!
というかこういうときに何も変らないのはらしいね★
って言ってる間に寝ないで!!」
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パチパチパチ
「うん。は名前どうり寒さに強い。それも分かった。」
「は弱いね。ほらもっと火の近くによって。
じゃないとさっき見たく三途の川渡りかけたんでしょ?」
「美しいが寂しい場所だった。」
「・・・・・・なんかリアルすぎて怖いよ。それ。」
「いずれ渡る時が来る。」
「ふ〜ん。僕もし行くとしたらあっち岸じゃなくてきっと川のど真ん中にいるだろうね。」
「なんでそんな妙な場所に?」
「僕のさ大切な人が来て、笑ってたら後押ししてそれ以外だったら突っぱねるためだよ。」
「川の管理人?そういうのはあっち岸の奴らもやっているらしいが」
「彼らは言うだけだよ。行動したほうが早いし確実。」
「お前らしいな。」
「が来たら引き込むね。一人ぼっちは寂しいし。
そんでさ、珍スポットとか巡ろうよ〜。そしたら寂しい場所じゃなくなるでしょ?」
「そのときは宜しく頼む。」
寒い日になると見る夢。
まだ遠くない過去だったものたち。
「嘘つき。お前は私を突っぱねるだろう。。」
今でも貴方は私の傍にいるくせに一度も現れない。
全てが終われば貴方の元へ。
そのときは突っぱねられるかもしれないでも私は心のそこから笑えるれると思うんだ。
たとえ貴方が生きろと叫んでも。
一人ぼっちは寂しいよ。