【胡蝶蘭】
鬼姫鬼兵隊と言えば、最強平家軍団だ。
憧れているものも多くいるが、少人数の彼らに入れるものは少ない。
そんな彼らの一日。
朝、起きるとまず燕(忍者)が雪希に手を出そうとする知盛にくないを投げる。
雪希が起きるまで、無言の応酬が続く。
ぼんやりとしている雪希の周りにある弊害を除く。主に机など角がとがっている物。
井戸に顔を突っ込んでいるときはさりげなく助けるなど。
目を覚ました雪希に、ちらちらとアピール色気をまく馬鹿に嫌がらせ、上から蛇などをする。
そして、このごろ含まれているのは、将臣と呼ばれる青い馬のボディタッチの
多さをそこはかとなく阻止する。会わせなくさせるのがベスト。
それから、雪希との練習と言う名の遊び(死ぬ気の)をする。
その後、雪希との宴会。幸せな一時を過ごす。
褒められたものは、後から嫉妬という攻撃が始まるが大体にやけている。
就寝前、皆が集まり今日の雪希の素晴らしい所を言い合う。
時々こんなことされたんだという自慢も入る。
討論や喧嘩また朝まで続き寝不足になるため一週間に一回。
寝る前に、姫様最高と呟き寝る。
さぁ、これさえ出来ればあとあまり死んで泣かせたくないのでできるだけ死なない人であれば
今日から君も鬼兵隊。
こんなくだらない内容でも、なぜか鬼兵隊の人気は高い。
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部下の日常を書きたかった。